介護事業においては、送迎中の事故や転倒・転落、誤嚥・窒息、誤薬・配役ミス、利用者の持ち物の渡し間違えなど の多くの事故の危険性があります。厚生労働省からも、介護事故の発生 防止 ・再発防止 及び 介護サービスの改善やサー…
続きを読む伊藤 亜記
執筆記事
離職防止のための「介護現場の円滑なコミュニケーション」とは
「介護労働の現状について 令和元年度 介護労働実態調査の結果と特徴」(公益財団法人介護労働安定センター)では、事業所調査の「事業所を運営 する上での問題点」では この2つが高い割合を占め、次いで、労働者の労働環境や能力開…
続きを読む介護事業所における営業戦略!目指すは『三河屋さんの三郎(サブちゃん)』
6月1日、ウェザーニュースは2021年の夏の暑さの見通しを発表しました。 今年の夏(7月~9月)の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏になりそうです。特に関東など東日本と近畿は平年よりやや高くなる傾向…
続きを読むコロナ禍のあきない(商い)と介護事業
コロナ禍で緊急事態宣言も重なっていますが、お客様とご相談し、東北地方の施設訪問もしています。 先日、顧問先の施設より、下記のご報告を頂きました。 「昨日、コロナ予防接種無事に終了しました。 地域の高齢者施設で早い方でした…
続きを読む水分と体調確認と介護記録
真夏の暑い日に発症するイメージを持たれることが多い熱中症ですが、毎年5月ごろから熱中症による救急搬送人数が増えてきます。 暑くなり始める時期や急に暑くなった場合、まだ暑さに慣れていないことが影響しています。 環境省リーフ…
続きを読む介護業界の人材育成と人材獲得
厚生労働省がこれまで運用してきた「通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム(VISIT)」と「高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム(CHASE)」について、令和3年4月1日から「科学的介護情報システム(Lo…
続きを読む新規事業ご検討の方、新規参入ご検討の方必見!介護保険外(自費サービス)の開発の仕方
昨今は皆さんご存じのように、異業種の事業者が新規参入するニュースを目にします。 また、それと同じように当社のお客様でも全くの異業種から介護事業への参入を検討し、 介護事業を営む法人を買収される方・買収を検討される方がおら…
続きを読む新型コロナウイルスと営業手法
高齢化とコロナ禍においての介護業界は、時代のニーズに合わせた対応が求められています。 東京商工リサーチが公表した内容にも、2020年に倒産した介護事業所は前年より7件増えて118件となり、過去最多を更新したと記載されてい…
続きを読む新型コロナウイルスと施設事故防止
平時には、介護施設では入居者3人に対し1人の職員を付けることが法律で義務付けられています。 しかしコロナ禍においては、厚生労働省は昨年2月、新型コロナの影響で職員の不足が見込まれることから、「一時的に人員基準を満たすこと…
続きを読む新型コロナウイルスと実地指導等
新型コロナウイルス蔓延から1年半経過しましたが、令和2年度も感染予防に配慮しながら、各自治体の実地指導等は行われ、令和3年も同様に実施され、立ち合いも行っています。 令和3年3月9日(火)全国介護保険・高齢者保健福祉担当…
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