目次
- 1 経験年数が長く、より高い評価を得られる職場に転職したいと考えて応募する場合
- 2 訪問介護で経験を積み、介護福祉士の資格を取得したのちに、施設の介護福祉士に応募する場合
- 3 介護福祉士としてさらなるスキルアップを図りたいと考え、認知症対応の施設に応募する場合
- 4 大規模な介護施設から一人ひとりに向き合える小規模の介護施設での介護福祉士の仕事に転職する場合
- 5 介護福祉士の資格を取得後、はじめて介護の仕事に応募する場合
- 6 介護福祉士としてキャリアアップを図るために新規オープンの施設のリーダーに応募する場合
- 7 サービス提供責任者を目指して訪問介護事業所に応募する場合
- 8 ケアマネへのキャリアアップを目指して居宅介護の経験を積むために訪問介護事業所に応募する場合
- 9 子育てとの両立を図るために夜勤のないデイサービスに応募する場合
- 10 リハビリについて学びたいと考え、特別養護老人ホームから医療と介護が連携した老健への転職を希望する場合
- 11 得意のレクリエーションを活かせるデイサービスに応募する場合
- 12 接遇マナーを身につけるために介護付き有料老人ホームを志望する場合
経験年数が長く、より高い評価を得られる職場に転職したいと考えて応募する場合
小規模の有料老人ホームで5年間、介護福祉士として勤めてきました。介護の知識と経験を身につけ、どのような利用者さんでも対応できる力はついたと思っています。
今後、さらに介護福祉士としての専門性を高めてスキルを磨きたいと思い、幅広い介護度の利用者さんと多く関わることができる施設で働きたいと考え、転職を決意いたしました。
貴施設には、認定介護福祉士の方が勤めていらっしゃるということをお聞きしました。その方と同じ職場で働きながら、スキルや介護福祉士としての在り方を見て学び、私自身も認定介護福祉士を目指したいと考え、志望いたしました。
訪問介護で経験を積み、介護福祉士の資格を取得したのちに、施設の介護福祉士に応募する場合
実務者研修を修了してから訪問介護員として5年間勤務し、介護福祉士の資格を取得しました。これを機に、居宅介護から施設介護へと自分の介護スキルの幅を広げたいと思っています。
訪問介護では利用者さんにじっくりと関わってきましたが、施設では多くの利用者さんを一度に担当するという点で介護福祉士として求められるスキルや対応も異なってくると思います。
訪問介護の現場で身につけた、様々な状況を的確に判断するスキルを活かしながら、教育体制が整う貴法人で、施設介護のスキルを身につけて、仕事の幅や自分自身の視野を広げていきたいと考えております。
介護福祉士としてさらなるスキルアップを図りたいと考え、認知症対応の施設に応募する場合
介老人保健施設で5年間勤務していました。その間に祖母が認知症となり、祖母の介護に関わるなかで認知症の方への対応の難しさを知りました。
この経験から、介護福祉士として、もっと認知症の方への介護スキルを高め、認知症の方や介護するご家族の力になりたいと考えるようになりました。
こちらのグループホームでは、利用者さんと近い距離で日常生活を支援することができるというところに魅力を感じました。認知症ケア専門士の方も勤めていらっしゃるということで、認知症ケアのスペシャリストと一緒に働き、スキルも磨くことのできる職場であるため、応募いたしました。
大規模な介護施設から一人ひとりに向き合える小規模の介護施設での介護福祉士の仕事に転職する場合
高校を卒業後に専門学校へ入学し、介護福祉士の資格を取得しました。その後、入所者が100人以上の大規模な特別養護老人ホームで3年間勤めました。
施設での介護福祉士としての仕事の流れは一通り経験しましたが、入所者数が多い施設だったため、ひとりの入所者さんと関わることのできる時間はとても短く、もっと利用者さん一人ひとりとじっくり向き合う介護がしたいと考えるようになりました。
貴施設では入所者数を制限することで、利用者さん一人ひとりに合わせた質の高い介護を目指しているというところに魅力を感じ、志望いたしました。
介護福祉士の資格を取得後、はじめて介護の仕事に応募する場合
現在はアパレルの販売員として働いていますが、若い世代をターゲットとしていることもあり、「このまま年齢を重ねても続けていけるのだろうか?」という不安を抱くようになりました。
来年30歳を迎えるにあたり、これから長く続けていける仕事にキャリアチェンジするなら今しかないと考え、大学で学んだことや介護福祉士の資格を活かせる介護業界への転職を決意しました。
介護福祉士として働くのは初めてなので、新人職員研修が充実している職場を希望していくつかの施設見学をしました。そのなかでも、貴施設は先輩方が活き活きと働いており、笑顔で利用者さんに接している姿が印象的で、ぜひ私もみなさんと一緒に働きたいと強く思いました。
また、貴施設では接遇にも力を入れていらっしゃるということでしたので、前職の販売員としての接客の経験を活かせると考え、志望いたしました。
介護福祉士としてキャリアアップを図るために新規オープンの施設のリーダーに応募する場合
デイサービスで2年間勤務した後、特別養護老人ホームで6年間勤務しました。特別養護老人ホームに勤めて3年目のときに、介護リーダーに抜擢されました。そこから2年間、前任者の引き継ぎから始まった仕事の中に少しずつ自分の意見も取り入れながら、利用者さんにより良いサービスを提供し、介護職員も働きやすい職場づくりを実践してきました。
自分が率先して動くことで、みんなの意識も徐々に変わってきたことを実感できるようになりました。今後はこれまでの経験を活かし、一から利用者さんのためになり、職員にとっても働きやすい職場環境をつくっていきたいと考え、新規オープンのこちらのリーダー職に応募いたしました。
サービス提供責任者を目指して訪問介護事業所に応募する場合
介護付き有料老人ホームで6年間勤務してきました。4年目からはフロアリーダーとして業務に従事しています。
入所者さん全体の把握や、介護スタッフのマネジメント、教育・指導、他職種との連携も経験し、全体を見ながら現場を回していくという立場にやりがいを感じました。
現在は、介護福祉士としての仕事の幅をさらに広げるためにキャリアアップを考えています。そのため、以前から興味のあった訪問看護の分野でサービス提供責任者として、利用者さんのケアと訪問介護スタッフのマネジメントや教育・指導、ケアマネジャーとの連携などに携わりたいと思い志望いたしました。
ケアマネへのキャリアアップを目指して居宅介護の経験を積むために訪問介護事業所に応募する場合
これまでグループホームで5年間、介護職として従事してきました。入所者さんと一緒に買い物に行って料理を作ったり、掃除をしたり、入所者さんの得意なことや好きなことをしたりして時間を過ごす、距離の近さや生活を直接援助するところにやりがいと魅力を感じていました。
今後、自宅で療養されている方の生活を支えていくケアマネジャーへのキャリアアップを目標としています。訪問介護員として現場で経験を積むとともに、ケアマネジャーの方も在籍しているこちらの事業所ならばケアマネジャーの仕事も近くで学べると思ったので、志望いたしました。
子育てとの両立を図るために夜勤のないデイサービスに応募する場合
介護老人保健施設での5年間介護職員として勤務していました。妊娠、出産のために退職し、4年間のブランクがあります。子どもがまだ未就学児のため、夜勤のない職場を希望するなかで、貴施設では、お子さんのいらっしゃるママさんも多く働いており、子どもの病気などで急に休みを取りたいときでも皆さんで助け合うなど、サポートの体制が整っているというところに魅力を感じました。
ブランクはありますが、老健での勤務経験を活かし仕事と育児の両立を図りたいと考えております。
リハビリについて学びたいと考え、特別養護老人ホームから医療と介護が連携した老健への転職を希望する場合
特別養護老人ホームで介護職員として4年間勤務しています。現職では理学療法士が入所者さんのリハビリテーションを担当しており、医療職と介護職の連携がより高齢者の生活を豊かにするということを実感しました。
在宅復帰を目指し、医療と介護が連携した老人保健施設の中でも、特に貴法人では医師、看護職、リハビリ職、介護職が一つのチームとなり、入所者さんの在宅復帰をサポートしているというところに魅力を感じ、志望いたしました。特養では介護度の高い入所者の方も多く介護スキルには自身がありますので、これまでの経験を活かしながら医療、介護、福祉を多角的にサポートできる介護職員になっていきたいと考えております。
得意のレクリエーションを活かせるデイサービスに応募する場合
特養で2年、介護付き有料老人ホームで4年、合計6年間、介護職員として勤務してきました。現在は介護業務の他に、入所者さんの介護予防体操も担当しており、皆さんに楽しみながら体操をしていただくことにやりがいを感じるようになり、レクリエーション介護士2級の資格を取得しました。
利用者の方々に合ったレクリエーションを行い、より皆さんに楽しんでいただきながら、元気になってもらいたいと考え、レクリエーションに力を入れていらっしゃる貴施設にて自身の経験を活かしたいと考え応募いたしました。
接遇マナーを身につけるために介護付き有料老人ホームを志望する場合
特別養護老人ホームで3年間、介護職員として勤務しておりました。前職は入所者さんの人数も多い大規模な施設だったため、一人の介護職員が担当する人数も多く、時間に追われる形で業務をこなすというスタイルになっていました。
そんな中、以前から興味のあった接遇マナーに関する講習を受ける機会があり、「忙しさにかまけて、相手の本当に必要としていることに目を向けていられないのではないだろうか」と自分自身の介護の在り方について疑問を持つようになり、「本当に必要としていることを提供できる介護」を実践したいと考えるようになりました
接遇マナー研修や職員研修に力を入れられている貴施設で、これまでの介護職としての経験を活かしながら、接遇スキルを身につけ、入所者さんにとってより価値のあるサービスを提供できるようになりたいと考え、志望いたしました。