介護施設で暮らす入居者の「自分らしい最期」を支援するための看取り介護。超高齢化社会における要介護者の増加にともない、施設での看取り介護は欠かせないケアとなりつつあります。 看取り介護は入居者とご家族の心に寄り添い、医療と…
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【連載4】看取り介護を考える:苦しみは大きく2つに分ける
人生の最終段階において、周囲の人がしてあげられることは何か。苦しみをゼロにしてあげることはできませんが、何もしてあげられないということではありません。ただ、本人が抱える苦しみには大きく2種類あることを知っておくことが大切…
続きを読む【連載3】看取り介護を考える:苦しんでいる人は、自分の苦しみをわかってくれる人がいるとうれしい
病気などで苦しんでいる人に対して、励ましの言葉やアドバイスを送る事は逆効果になる場合もあります。そうした際、どのようなことを意識しておけばいいのでしょうか。めぐみ在宅クリニック院長で一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会…
続きを読む【連載2】看取り介護を考える:看取りに向き合う際に大切にしたいのは、顔の表情
現状を把握しマネジメントできる病気は、技術や研究の進歩で大きく増えてきました。しかしそれでも避けられない病気の進行はあり、お迎えのタイミングはいずれ必ず来ます。そうした際に大切なケアは、数値ではなく顔の表情でみることが重…
続きを読む【連載1】看取り介護を考える:人生の最期に共通する自然経過
いずれ誰しもに訪れる看取りの場面。そのときを出来る限り望ましい形で迎えるためには看取りに対する理解が大切です。長年在宅医として多くの看取りに接してきたエンドオブライフ・ケア協会理事、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生…
続きを読む介護職は看取り介護が不安?看取り正しく理解して不安を解消しよう
利用者さんの安らかな最期をサポートする看取り介護。平成28年厚生労働白書では、1950年代は自宅で亡くなる方が約8割、2000年代は病院で亡くなる方が約8割でしたが「看取り介護加算」が創設された2006年以降は、特養など…
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